やはり主業は

特殊清掃というのは、たしかに特殊な業務だけを担当するわけではありません。

やはり特殊清掃の真骨頂とも言うべき仕事というのは、近年非常に増えていると言われる孤独死とか事故、事件現場などの清掃を主に行うのが特殊清掃に携わる方たちの主な業務なのです。

孤独死の現場とか事故現場というのは、たしかに凄惨な現場であることは間違いありません。

ですが同じ孤独死や事故現場であっても、もっとつらい現場というのがあります。

それは人知れず亡くなっていって、死後そのまましばらく誰にも気づかれなかった現場です。

こういった現場は、例えば家の中であれば食品などが傷んでいるのは致し方ないことかもしれません。

ですが食品のみならず遺体は誰にも気づかれず傷みが激しくなっており、部屋は異臭がし、部屋はまるで朽ち果てるような状態になっている…。

これほど、ある意味辛くて、凄惨な現場はないのではないでしょうか?

そのような現場を片付け、きれいにして供養をするのが特殊清掃の任務に携わる方たちの業務なのです。

先ほども述べたように、近年は一人暮らしの方が増えてきており、こういった周囲にも知られることなくひっそりと亡くなっていく方というのが、非常に増えています。

本来故人の片づけなどは身内や親族が行うのが通例ですが、また親族がいても遠くに住んでいたり、引き取り手がいないなど、特殊清掃の業務の需要は減るどころか、今後ますますの需要増が見込まれているのです。

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